歯列不正には、どんな種類があるの?

歯並びが悪いと、歯みがきがしにくくてむし歯になりやすくなったり、歯並びの悪さがコンプレックスになって、本来の明るい笑顔が見られなくなってしまったりすることもあります。イモトは例外ですかね(笑)

特に子供のうちに矯正を行なえば期間が短くて済む場合も多く、肉体的、精神的、経済的な負担が少なくて済むことがあります。早い子ですと4~5歳ぐらいからこども矯正を始める場合も多いです。

もちろん大人になってからでも、矯正をすることができますが、子供のときに永久歯がちゃんと出てこれるようにしてあげることがとても重要で、その子の成長発育に直接関係し将来の顔つきまで変えてしまう場合があります。

大人の方ももちろんですが、特にお子さん方の歯並びやかみ合わせに関しては、虫歯の検診をかかりつけの歯科医院で行っていてもついつい様子を見ている場合が多いように思われます。

虫歯の検診もかみ合わせや歯並びも成長発育に合わせて定期的にしっかり診てもらえる歯医者さんをお薦めします!

出っ歯

一般的に「出っ歯」などと呼ばれてますが、多くの子供達は、次の2つのパターンに分けられます。
①上あごのは、それほど問題が無いのに下あごが引っ込んでいる。(下顎後退と言います)
②上あごが前に出っ張っているパターン (上顎前突じょうがくぜんとつ と言います)
口唇を楽に閉じることが困難で、お口をポカ~んと開けっ放しのお子さんが多いですね!また無理にお口を閉じていると顎のところが緊張して力が入り、ちょうど「梅干し」のようになっている子供が多いです
これは、大人の方でも同じです。

どちらのパターンなのかをはっきりさせて治療を始めていきます。早期に治療を始めることによってお顔の成長発育に影響し「かっこいいお顔」に成長させることが可能です。

ただ口をあいているだけと思わないでください!放っておくと大変なことになる場合がありますし、成長してしまった顔つきはもう変えられません!(美容整形は別ですよ!)

 もちろん同じ子供ですよ!左が6歳でまだ前歯は、乳歯の頃です。それが3年後の9歳が右の写真です。どうですか?!同じ子供が成長発育した顔とは思えないでしょう!でもこれが事実なんです。
前歯が永久歯に生え変わっていく年代でいろいな発育の不調和、機能的な不調和、お口をしっかり閉じている癖がなく、またお口の周りの筋肉が弱い生理的な不調和によってこのような、成長が起こってしまったわけです。ご自分のお子さんだったらどうします!?ここまで様子を見ちゃいけませんよね!

受け口

下顎前突(かがくぜんとつ)と呼ばれることもありますが、一般に受け口とも呼ばれていますね。

下の前歯が上の前歯より前にある状態です。外側からは、下唇がめくれて出ているように見えたり、下唇が厚く見えたりします。また、下の前歯や唇を無理に唇内に閉じ込めようとして、頬が緊張しているように見える場合もあります。

受け口系の顔つきの特徴は・・・
①下あごが突き出ている
②目や鼻の辺りが落ち窪んでいる
③上唇が薄く、下唇は厚い
④あと、もちろんあごの形がゴッツイ ですよね

有名人で言うと、アントニオ猪木をすぐに思い出しますね!

他には、フィギアスケートの荒川静香選手なども顔つきは、受け口系のお顔をしていますが、歯並びは
小さい頃に矯正をしてもらったのか、綺麗ですよね!さすがです!

山田邦子も受け口系の代表ですね!

成長発育が終了している大人は、矯正治療をしても歯を動かすしか出来ませんし、顔つきがあまり変わるわけではありません。やはり子供の頃から受け口の傾向がある場合(早ければ1歳6ヶ月検診~3歳児検診で判断できます)時は、早期こども矯正が必要で有効なことが多いように思います。
まずは、長期的に様子を見ないで検診をお薦めします!

開咬(かいこう)
奥歯をかんだ時に前歯がかみ合わず、開いている状態を開咬と言います。指しゃぶりや舌を出すクセがあったり、遺伝などが原因でなることがあります。前歯で食べ物をかみ切れなかったり、話すときに正しい発音ができない場合もあります。

唇の閉鎖が充分出来きず、口元や顔つきにまで悪影響を及ぼし、口呼吸が原因の歯肉炎や咽頭炎などを併発しやすい!

しっかり前歯で噛める噛み合わせに治療してあげる必要があります!

 

叢生(そうせい)
歯がでこぼこに並んでいる状態で、乱ぐい歯とも言われます。八重歯も叢生(そうせい)の一種です。あごの広さと歯の大きさのバランスが悪いため、狭いあごに歯がきれいに並ばず、でこぼこに重なりあってしまいます。

将来のこと考えると、速やかな矯正治療をお薦めいたします!